2013年6月24日放送

第38回東北馬力大会 馬の里遠野大会

38回目となる東北馬力大会馬の里遠野大会がきのう(23日)開催され、ことしも人馬一体となった迫力あるレースが展開されました。この大会は、馬産地として知られる遠野をさらに盛り上げるイベントとして毎年この時期に開催されています。出場する馬は馬の年齢や重りの量などで分けられ、きのうは8レースが行われました。このうち、横綱級とも言われる最後のレース・一流馬では、150mのコースで975kgの重りを引きながら2カ所の障害を乗り越え7分以内にゴールしなければなりません。このレースには5頭が出場し、引き手と馬が呼吸を合わせながらゴールを目指します。会場にはおよそ6500人が訪れ、力を振り絞ってゴールした引き手と馬に拍手を送っていました。なお、この大会の模様については、7月20日・21日・27日・28日のいずれも午後3時と午後8時からご覧の遠野テレビデジタル11chで放送を予定しています。

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