2013年6月5日放送

自衛官募集相談員委嘱状交付式

自衛官の募集活動の支援などをする相談員の委嘱状交付式がきょう(5日)市役所とぴあ庁舎で行われました。自衛官募集相談員は、市町村長と自衛隊地方協力本部長の連名で委嘱を受け将来、自衛官を希望する人の相談を受けるほか募集活動などを支援します。きょうの交付式では、本田市長と自衛隊岩手地方協力本部の竹丸道雄本部長から9人の相談員一人一人に連名による委嘱状が手渡されました。この後、本田市長は、「被災地での自衛隊の活躍を身近で拝見し、優秀な人材確保が国民の生命、財産を守り、国を守るということに繋がりことを実感しました。そのためには相談員の皆さんのお力添えが必要となります」とあいさつし、相談員の活躍に期待していました。また、竹丸本部長は、「自衛隊と地域の架け橋として今後ともご協力をお願いしたい」人材確保への協力を呼びかけました。自衛官募集相談員は、任期が2年となっていて、今後、北上の募集事務所や市の担当課と連携をとりながら、自衛官の募集活動を支え、情報の提供などをしていくということです。

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