2013年5月24日放送

国際理解講座「アフリカ編」

国際理解講座がきのう(23日)、市民センターで開かれ、参加者は、アフリカの国々について理解を深めました。国際理解講座は、世界の国々の文化などを知ってもらい、市民へ国際理解を深めてもらおうと、市教育文化振興財団が定期的に開いているもので市民25人が参加しました。きのうの講座は、アフリカについて理解を深めてもらおうと、被災地復興支援の目的で今年3月から遠野を訪れているアフリカ人ボランティアの4人が講師を務めました。はじめにボランティアたちの母国であるケニアとエチオピア、カメルーンの代表的な料理が紹介され、トウモロコシの粉をだんご状にして蒸したケニアの「ウガリ」など3品が、参加者に振る舞われました。この後、ボランティアたちは、アフリカの国々の文化や自然、観光名所やそれぞれの国が抱えている問題など熱心に紹介しました。この講座を受けた参加者たちは、アフリカについて理解を深めたようでした。

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