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2013年5月23日放送

ミニトマト栽培指導会

適正な栽培管理で収穫量の増加につなげようとミニトマトの栽培指導会がきょう、ＪＡ遠野野菜集出荷センターで開かれました。この指導会は定植から収穫までの栽培管理を確実に行い、品質の向上や収穫量のアップにつなげようと開かれたもので、市内のミニトマト生産者を対象として開催されました。指導には遠野普及サブセンターの職員があたり、温度管理や成長度合いの判断の仕方、病害虫防除など、項目ごとに注意点を説明しました。特にも、今年の夏は平年よりも比較的気温が高くなると予想されていることから着色不良や果実の日焼けといった高温障害にならないためには、適度な換気や遮光資材を利用した調整が必要となります。また、指導会では市内でも数種類が生産されているミニトマトは、それぞれの品種の特性を理解し適正な管理方法をすることが大事と、収穫量アップのポイントを説明しました。次回のミニトマトの栽培指導会は収穫が始まる７月上旬を予定していて、現地で実際に状態を見ながら収穫方法などについて指導するということです。

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