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2013年5月20日放送

市立博物館入館者２００万人達成

市立博物館の入館者がおととい（１８日）で２００万人に到達し、２００万人目となった入館者に記念品が贈られました。市立博物館の２００万人目の入館者となったのは、福岡県の北九州市（きたきゅうしゅうし）から訪れた野中真一郎さんです。この日、野中さんは、本田市長をはじめ２００万人目の前に入館した姉の江口由美さんとその後に入館した宮城県栗原市（くりはらし）の阿部キエさんと一緒にくす玉を割り２００万人達成を祝いました。野中さんは、遠野物語を読んでから遠野に行ってみたいと思いを寄せていたそうで今回、念願かなって遠野に訪れたところ博物館の入館者２００万人目となりました。本田市長は「遠野に思いを寄せていた方が２００万人目となり不思議な巡り合わせを感じています。これからも遠野に足を運んでいただきたい」とはなし記念品を手渡しました。記念品は遠野山ぶどうワインが入った特産品や「遠野物語」初版本のレプリカなどで野中さんのほか前後に入館した２人へも贈られました。市立博物館は、昭和５５年に開館してから１２年目の平成３年に１００万人に到達し、３３年目にして２００万人を達成したことになります。

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