2013年5月17日放送

荒川駒形神社例祭

馬や牛などの神を祀る附馬牛町荒川の駒形神社できょう(17日)、恒例の例祭が行われました。駒形神社の例祭は、馬や牛などの健康や子孫繁栄、地域の家内安全などを祈願しようと旧暦の4月8日にあわせ毎年行われています。初めに神を馬の上に乗せる幣束に移し、参道の入り口からおよそ300m離れた駒形神社の本宮で例祭のあいさつをする本宮参りが行われました。そして、関係者による神事が行われ、全員で無病息災などを祈願していました。また、附馬牛保育園の園児たちの願いが書かれた絵馬が宮司の手によって奉納されたほか、早池峰しし踊りも奉納され、例祭を盛り上げていました。駒形神社では馬産の神が祀られていることからきょうは馬を育てている人たちが愛馬の健康と子孫繁栄を祈願しようとおよそ10頭の馬を連れてお祓いを受ける姿も見られました。

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