2013年4月26日放送

中学校閉校後の跡地活用について旧綾織中学校

旧綾織中学校の学校施設等活用事業計画案の説明会が、24日、水曜日に綾織児童館で開かれました。遠野市では、学校施設の活用などについて閉校前から地域住民を中心に話し合われてきたことを活用事業計画案としてまとめ、今月12日から説明会を開いています。綾織町の説明会は、24日、水曜日に綾織児童館で開かれ、旧綾織中学校の施設の活用などについて検討する「学びのプラットホーム構想」検討会の委員14人が集まりました。活用事業計画案について市からは、旧綾織中学校を小学校の特別教室棟や児童館、地域団体の活動スペースとして活用する学びのプラットホーム構想の説明がありました。また、これに合わせて現在の児童館を増築して保育園として活用する案も検討中であることが示されました。これに対し、集まった委員からは、「児童館は今の場所のままでもいいのではないか」といった意見や、「旧小学校跡地に保育園を新築したほうがいいのではないか。」といった意見が出されました。市では今後、この日確認した意見や方向性について具体的に内容を検討し7月に再度、委員に示すということです。

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