2013年4月24日放送

自転車マナーアップモデル校指定書交付式

自転車の交通マナー向上を目指してもらおうときのう(23日)、遠野中学校に自転車マナーアップモデル校の指定書が交付されました。自転車のマナーアップモデル校の指定書は、自転車に乗る時の交通安全と正しいマナーの実践に取り組んでもらおうと交付されるものです。交付式では、遠野警察署の川崎秀規署長が生徒会長の鈴木凌君に指定書を手渡し、ルールとマナーを守って安全に自転車を利用し市民の模範となるよう期待を寄せました。遠野中では全校生徒413人のうち8割ほどの生徒が自転車で通学していて、通学以外でも自転車を利用する生徒がほとんどだといいます。指定書の交付式には、遠野市交通安全対策協議会の会長を務める本田市長や遠野市交通安全協会の菊池敏行会長も立ち会って生徒たちを激励し、そのあと生徒を代表して鈴木凌君が誓いの言葉を述べました。遠野中の自転車マナーアップモデル校の指定期間は来年3月31日までで、今年度は、遠野中のほか遠野高校が指定校となっています。

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