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2013年4月23日放送

「ほのぼの会」結成２０周年記念式典

ボランティアグループ「ほのぼの会」の結成２０周年記念式典が先週２０日（土）開かれ、２０年の節目を祝いました。ボランティアグループほのぼの会は、地域の在宅福祉の向上などを目的に平成５年に結成され、今年で、結成２０年を迎えました。この日は結成２０周年の節目を祝おうと関係者およそ６０人が出席しました。はじめにほのぼの会の松田昭七会長が「配ったお弁当は、８万４０００食を数え、宅配事業においても２０年間無事故であったことを誇りに思います。」と式辞を述べました。このあと感謝状の贈呈が行われ２０年間弁当を作ってきた三浦ケサ子さんや宅配をしてきた佐藤テル子さんなど６人に松田会長から感謝状が手渡されました。ほのぼの会の会員は、現在、８３人で、一人暮らしの高齢者などに弁当を作り、届ける弁当宅配事業のボランティア活動などを行っています。弁当は総合福祉センターの調理室で調理され宅配のボランティアがそれぞれ弁当を届けています。弁当の調理が今年１１月から新しくできた食育センターで作るようになることや会員数が減ってきたことで「ほのぼの会」では活動に参加してくれるボランティアを募集しています。

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