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2013年4月19日放送

学校施設等活用事業計画案説明会

旧土淵中学校の学校施設等活用事業計画案の説明会がきのう（１８日）、土淵地区センターで開かれました。遠野市では、学校施設の活用などについて閉校前から地域住民を中心に話し合われてきたことを活用事業計画案としてまとめ、説明会を開きました。活用事業計画案の説明会は土淵のほかに綾織・小友・附馬牛・上郷を対象に必要に応じて随時開かれます。きのうは、土淵地区センターで旧土淵中の活用計画案について市から地域住民に説明がありました。計画案では、遠野物語民俗学大学院と資料館、生涯学習体験宿泊施設など遠野物語の発祥の地ということで文化による地域資源を活かした内容となっています。説明会にはおよそ２０人が集まり、地区センターが狭いので旧土淵中に移転することができないのか、中学校のみならず土淵全体として考えてほしいなどと質問と意見が数多く出ていました。そして、最終的に計画案をもとに今後は行政と地域住民が具体的な内容をつめていくことが確認されました。旧土淵中の学校施設の整備について市では、立丸峠開通の予定となっている平成３０年度までに完了したいとしています。

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