2013年4月8日放送

遠野・緑峰高校入学式

遠野高校と緑峰高校の入学式も行われました。遠野高校の入学式はきのう(7日)、行われました。今年度遠野高校に入学したのは149人です。新入生たちは、親などの拍手に迎えられ、入学式の会場となる体育館に入りました。そして、一人ずつ名前が呼ばれた後桐田千秋校長が149人の入学を許可しました。続いて桐田校長が「生徒一人一人が輝く遠野高校にしたいと職員一同願っているところであります」「どうか、あすからは本校が力の限り自分を磨く鍛錬の場であることを期待しています」と式辞を述べ、新入生たちは緊張した表情で聞いていました。及川副市長など来賓からの祝辞を受けた後、菊池香菜子さんが新入生代表宣誓を行いました。新入生たちは、110年以上の歴史を持つ遠野高校の生徒として勉強に部活動に励むスタートを切りました。
そしてきょう(8日)は、緑峰高校で入学式が行われました。式では、真新しい制服に身を包んだ新入生達が保護者や来賓の拍手に迎えられて入場しました。緑峰高校の今年度の新入生は、生産技術科36人と情報処理科24人のあわせて60人です。新入生達は担任から名前を呼ばれると少し緊張した表情で返事をし熊谷正樹校長から入学が許可されました。式辞で熊谷校長は、「緑峰高校の校訓である『自立』と『創造』と『躍進』の3つの言葉を胸に刻みこれから始まる高校生活で志を高く掲げ、明確な目的を持ち努力を重ねてほしい」と積極的で意欲的な高校生活を送るよう新入生を激励しました。きょうは、多くの来賓も出席して新入生にお祝いと激励の言葉を贈り、そのあと、新入生を代表して生産技術科の中舘風花さんが、新入生誓いのことばを述べました。今後、緑峰高校では対面式や応援歌練習など新入生を迎える恒例の行事も行われ、新入生たちは3年後の進路実現に向けて決意を新たにしていました。

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