2013年4月1日放送

平成25年度スタート 市役所で辞令交付式

遠野市では4月1日付の定期人事異動の発令に伴い、きょう(2日月曜日)とぴあ庁舎で辞令交付式を行いました。きょうは初めに、部長級の職員に対し辞令が交付されました。部長級は4月から新設された部などがあることから合わせて9人に辞令が手渡されました。この内新設された経営企画部まちづくり再生担当の飛内雅之部長と消防本部の谷地孝敏消防長に本田市長が辞令を手渡しました。また、新田勝見議長から議会事務局の奥瀬好宏局長に似内教育委員長から総合食育センターの菊池幸市所長にそれぞれ辞令が手渡されました。このあと、新体制後初めての庁議が開かれ、幹部職員たちはそれぞれの部などの課題や情報の共有の徹底について改めて確認しました。
きょうは、新採用職員の辞令交付式も行われました。今年度の新採用職員は、一般職員8人、保健師1人、消防職員4人、合わせて13人です。職員たちは辞令を受け取った後宣誓書を読み上げ、誠実に、公正に職務を執行することを誓いました。辞令を交付した後本田市長は「素直な気持ちを持ち続けていただきたい」とこれから市職員としての心構えについて訓示していました。なお市職員は、新採用職員13人を含めると377人となります。続いて、定期人事異動に伴う課長級以下の市職員を対象にした辞令交付式が行われました。市長部局と教育委員会部局合わせて90人の市職員が一人ずつ辞令を受けました。その後本田市長は、新年度スタートにあたっての訓示を述べました。辞令を受けた市職員たちは、新たな気持ちで新年度をスタートしました。
去年完成した総合防災センターではきょう(1日)、遠野市消防本部の辞令交付式が行われ、15人の消防職員に辞令が交付されました。この中で遠野消防署の小原有市消防署長や菊池清勝副署長へはきょう着任した谷地孝敏消防長からそれぞれに辞令が手渡されました。辞令交付のあと本田市長は「市民の安全・安心のために緊張感を持って職務についてほしい」と訓示を述べました。辞令交付の後消防職員たちは市民の安全・安心のため気持ちを新たに平成25年度の仕事を始めました。

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