2013年4月1日放送

遠野市教育文化振興財団新体制でスタート

国際交流の推進事業などを行う遠野市教育文化振興財団がきょう(1日)、新しい体制でスタートしました。教育文化振興財団は、去年の10月に遠野国際交流協会と合併し、未来の遠野を担う人材を育成しまちづくりの基礎をつくろうときょう、新しい組織体制でスタートしました。けさ、辞令交付式が行われ、遠野市からの派遣職員2人と、財団の採用職員4人に、角田幸四郎理事長から辞令が交付されました。この後、角田理事長は、「『財団に若い息吹を我々の手で』という意気込みで財団の発展に頑張っていただくことを期待しています」と訓示を述べました。教育文化振興財団は、中学生海外派遣事業や国際理解講座などのほかに、市が行ってきた生涯学習講座と囲碁将棋教室をはじめとする青少年活動を受託し、遠野の教育・文化の振興に努めていきます。また、今年10月の一般財団法人への移行を目指していくことになります。

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