2013年3月19日放送

JICAボランティア出発表敬訪問

3月末よりJICA青年海外協力隊としナミビア共和国へ派遣される隊員がきのう(18日)とぴあ庁舎を訪れ本田市長に出発のあいさつをしました。とぴあ庁舎を訪れたのは土淵町の上舘文世さんです。上舘さんは、盛岡市出身の28歳で大学卒業後、東京の企業でコンピューターシステムエンジニアとして働き土淵町の女性との結婚とJICA派遣の決定を期に遠野市に移り住みました。上舘さんの派遣先はアフリカ西南部に位置するナミビア共和国で現地では職歴を活かし中学校でパソコンのインストラクターとして授業を行うことになっています。あいさつに訪れた上舘さんに本田市長は「くれぐれも体調管理に気を付けて頑張ってきてほしい」と激励していました。上舘さんは、今月の25日に日本を離れ平成27年3月までの2年間現地で活動します。なお、これまで遠野市から青年海外協力隊として派遣されたのは今回の上舘さんを含めると12人になります。

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