2013年3月18日放送

放射性物質濃度測定結果 3月17日(日)測定分

清養園クリーンセンターの焼却設備の点検整備が終わり汚染牧草の焼却処理が再開しました。これに伴い遠野市から放射性物質濃度の測定結果が届きましたのでお伝えします。遠野市では、放射性物質を含む牧草の本格焼却に伴う飛灰(ひばい)などに含まれる放射性物質濃度の自主測定を行っています。おととい16日ときのう17日の測定で焼却牧草については、16日は牧草の焼却が無く、また17日は1キログラムあたり58ベクレルと国が定める1キログラムあたり8000ベクレル以下の結果となりました。また、燃やした後の主灰(しゅばい)については、1キログラムあたり16日が8ベクレル、17日が9ベクレル、飛灰については、1キログラムあたり16日が97ベクレル、17日が111ベクレルといずれも遠野市の焼却停止基準値の1キログラムあたり6400ベクレル以下の結果となりました。放射性物質濃度の測定結果についてなど詳しくは、遠野市原発放射線影響対策本部電話62−2111までお願いします。なお市では引き続き測定を行い、その結果は、市のホームページで公開しています。

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