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2013年3月18日放送

遠野市災害支援協定締結式

大規模災害などが発生した時に遠野市と民間が協力して被災者の応急救助対策を的確に行うことを目的とした災害支援協定がきのう（１７日）市と民間２４団体との間で締結されました。締結式には、市や団体の関係者およそ８０人が出席し、市と福祉施設やスーパーマーケットなどの民間２４団体・３１施設が協定を結びました。遠野市災害支援協定は市と福祉施設や販売業者などが協力して災害が発生した時に被災者の応急救助などの支援活動をより的確に、より円滑に行うための協定です。協定の内訳（うちわけ）としては災害が発生したときに福祉避難所の設置と運営に関する協定に１２団体、物資供給に関する協定に９団体、そして施設開放の協力に関する協定に３団体となります。この災害支援協定が締結されたことですでに協定を結んでいるライフライン関係の４団体と合わせて災害発生時に市からの協力要請をスムーズかつ迅速に行うことができ、後方支援拠点としての機能をより高めることができます。

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