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2013年3月13日放送

かっぱロード清掃活動

岩手県や建設業協会遠野支部などで構成される遠野かっぱ工事隊が発足１周年を迎えたきのう（１２日）、遠野かっぱロードの清掃活動を行いました。この清掃活動は、地域の環境整備と活性化などを目的に行われました。きのうは、遠野かっぱ工事隊のメンバー２６人が集まり、３つの班に分かれて土淵町を通る国道３４０号線土淵バイパス通称「かっぱロード」の現在完成している２．８㎞の区間を清掃しました。遠野かっぱ工事隊は、建設業に携わる人たちが力を合わせて地域づくりに取り組もうと発足され、きのう３月１２日で１周年を迎えました。遠野かっぱ工事隊は、これまで道路工事をはじめ奉仕活動を通して遠野を幅広く県内外にＰＲしてきました。１年を振り返って初代隊長照井智さん遠野かっぱ工事隊はかっぱロードの１日でも早い全線開通に向け工事を行っていくほか、今後も地域住民との情報交換や他の業種との連携を図りながら、地域が今必要だと思う活動を見つけ、取り組んで行きたいとしています。今後の活動佐々木栄洋隊長また、遠野かっぱ工事隊のこれまでの活動を記録した写真パネル展が、道の駅遠野「風の丘」で行われています。会場にはこの他に、大槌・釜石地区などの東日本大震災の被害状況や復興活動の様子を写した写真も展示されています。この遠野かっぱ工事隊活動記録展は、１７日（日）まで開かれています。

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