2013年3月5日放送

赤羽根スキー場感謝祭

今シーズンの終了を来週10日に控えおととい3日(日曜日)、上郷町の赤羽根スキー場で感謝祭が行われました。赤羽根スキー場は、今年の1月4日から今シーズンの営業が始まり、市内のほか沿岸地区のスキーヤーやスノーボーダーなどが訪れています。多くの人が赤羽根スキー場を利用してくれることに感謝しようと赤羽根スキー場を管理・運営している遠野施設管理サービスが今回初めて感謝祭を企画しました。会場となったセンターハウス内には利用者およそ50人が集まり遠野施設管理サービスの佐藤光壽代表取締役があいさつした後、じゃんけん大会が開かれました。このじゃんけん大会には赤羽根スキー場と関係のある団体から16種類50個の景品の提供があり、参加者がそれぞれの景品を提供した団体の代表とじゃんけんをして勝つと景品を獲得していました。またこの日は、スキーとスノーボードのニューモデル試乗会が開かれたほかコース中央にはスノーボード用のジャンプ台などが作られ利用者を楽しませていました。今シーズンの赤羽根スキー場の利用者は今月2日現在、昨シーズンをおよそ150人上回る9550人が利用しています。シーズン終了まであと1週間を切っていますが遠野施設管理サービスでは「利用者に最後までスキーやスノーボードを楽しんでほしい」と話していました。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.