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2013年2月28日放送

消防職員の接遇研修

先週２１日総合防災センターで消防職員の接遇マナーなどの研修が行われました。その時の映像が届きましたのでお伝えします。この研修は、消防職員の資質向上と市民サービスの向上を目的に行われ、およそ５０人の職員が参加しました。講師は、電話応対コンクール全国大会で優秀賞を受賞した、コミュニケーションアドバイザーの田原美晴さんが務めました。今回の研修では、人との接し方や電話の応対の仕方、特に１１９番通報における対応などについてアドバイスを受けていました。田原さんは、「みだしなみや明るい表情と積極的な挨拶が大切ではじめと終わりはきちんとした挨拶言葉で相手を敬うことが大事」と接遇マナーについて話していました。職員たちは１１９番の模擬通報の様子を通して、相手への配慮の仕方などを学んでいました。この研修を受けた職員たちは、「１１９番は市民が消防に助けを求めて掛けてくるものなので少しでも安心してもらうためにも丁寧な対応を心がけていきたい」と話していました。

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