2013年2月25日放送

汚染牧草焼却処理再開 放射性物質濃度測定結果 2月24日(日)の測定結果

清養園クリーンセンターの焼却設備の点検整備が終わり汚染牧草の焼却処理が再開したことに伴い遠野市から放射性物質濃度の測定結果が届きましたのでお伝えします。遠野市では、放射性物質を含む牧草の本格焼却に伴う飛灰などに含まれる放射性物質濃度の自主測定を行っています。きのう24日の測定で焼却牧草については、1キログラムあたり223ベクレルと国が定める1キログラムあたり8000ベクレル以下の結果となりました。また、燃やした後の主灰については、1キログラムあたり26ベクレル飛灰についても、1キログラムあたり199ベクレルといずれも遠野市の焼却停止基準値の1キログラムあたり6400ベクレル以下の結果となりました。放射性物質濃度の測定結果についてなど詳しくは、遠野市原発放射線影響対策本部電話62の2111までお願いします。なお市では引き続き測定を行い、その結果は、市のホームページでご覧いただけます。

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