2013年2月20日放送

東京と市内の企業が市に寄付

東京と市内の企業がきのう(19日)、復興支援の役立ててほしいなどと市に寄付しました。「復興支援に役立ててほしい」と市に100万円を寄付したのは、東京に本社があり医療用の計測器の製造、販売などを行う東亜ディーケーケーです。きのうは、佐々木輝男代表取締役社長がとぴあ庁舎を訪れ、本田市長に目録を手渡しました。また、東亜ディーケーケーのグループ会社で綾織町に拠点を置く岩手東亜DKKが水質計3式を市に寄付しました。これは、4月に再編成される中学校3校で水質計を活用し環境問題と科学技術に興味をもってほしいと岩手東亜DKK創立40周年を記念し市に贈られました。本田市長は、「寄付をしていただいた心というものを重く受け止めながら日本のふるさと遠野としてのまちづくりにこれまで以上に市民と一丸となって取り組んでいきます」などとあいさつし、今回の寄付に感謝していました。

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