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2013年2月15日放送

「たらりら三陸復興支援バージョン」小友小学校で収録

「たらりら」などの歌でおなじみの音楽ユニットアンダーパスの三陸復興支援プロジェクトに協力しようときょう（１５日）、小友小学校の全校児童が歌の収録に臨みました。小友小の児童たちが収録したのは、「たらりら」の遠野バージョンと三陸復興支援バージョンの歌２曲分です。きょうはアンダーパスのＭＡＳＡＨＩＲＯさんとＭＩＫＡさんが小友小を訪れ、児童たちの元気と笑顔を引き出しながら歌声を収録しました。アンダーパスの三陸復興支援プロジェクトは「たらりら」の歌の三陸復興バージョンとアニメ映像のほか県内各市町村のバージョンを収録して販売し、その売り上げの１組あたり１０００円を支援金に充てるものです。アンダーパスと小友小の児童たちは町内のイベントや学校行事などですでに交流があり、「たらりら」を歌える児童たちもほとんどです。初めは緊張していた児童たちもＭＡＳＡＨＩＲＯさんとＭＩＫＡさんに「間違ってもいいから元気よく歌って」とアドバイスをもらうと、リズムに乗りながら楽しく歌っていました。アンダーパスの２人は三陸復興を応援する歌の収録を子どもたちと一緒にすることで子どもたち自身に歌で復興支援に参加したという思い出を残したいと活動しています。この収録は、県内各地で行われていて参加した子どもたちはすでに７００人を超えています。きょうは１時間半ほどで収録が終わり、アンダーパスの２人と児童たちは、収録したばかりの歌を聞いたり記念写真をとったり貴重な時間を過ごしていました。小友小の児童も参加した「たらりら」の県内各市町村バージョンと三陸復興支援バージョンのアルバムは、４月末ごろの販売を目指しています。

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