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2013年2月14日放送

市勢振興に役立ててと市に寄付

去年１２月に亡くなった元市職員故三嶋敏明さんの家族がとぴあ庁舎を訪れ市勢振興に役立ててほしいと市に５０万円を寄付しました。とぴあ庁舎を訪れたのは、故三嶋敏明さんの孫の三嶋洋平さんと紘司さんの二人です。亡くなった敏明さんは、２８年間市職員として消防長などの要職に就き退職後も遠野市の総合計画審議会委員などを務め平成１１年に市勢振興功労者表彰を受賞しています。寄付に際し三嶋洋平さんから「祖父のお世話になった遠野市のために役立てて下さい」と寄付金５０万円が本田市長に手渡されました。本田市長は、「三嶋敏明さんが遠野市発展のため大変な働きをしてくださり遠野物語ファンタジーの立ち上げにも尽力されました。改めて三嶋さんの功績に感謝したいと思います」とお礼の言葉を述べました。この後出席者全員で故三嶋敏明さんの思い出話を語り合っていました。

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