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2013年2月6日放送

合格祈願のお守り贈呈

遠野市交通安全協会上郷分会がきのう（５日）高校受験を控えた上郷中学校の３年生に合格祈願のお守りを贈りました。交通安全協会上郷分会の佐々木恭彦会長と佐藤織子副会長が上郷中学校を訪れ、受験を控えた３年生にスパイクタイヤのピンが入った合格祈願のお守りを贈りました。贈られたお守りには「スベらないように」という願いを込めて新品のスパイクタイヤのピンと合格祈願のお札が入っています。また、夢が叶うようにと紐が叶結びにしてあります。３年生を代表して菅原大地さんがお礼を述べました。上郷中学校の３年生３１人は希望する高校を目指し、来月７日に迫った公立高校の入学試験に向け受験勉強も大詰めを迎えています。１０年以上もこのお守りを贈り続けてきた佐々木恭彦会長は、「４月からの中学校再編に伴ってこのお守りを贈ることは最後になると思うが、地域の子どもたちに対する交通安全の指導などはこれからもしっかり行っていきたい」と話していました。

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