2013年2月4日放送

復興大臣政務官に要望

復興大臣政務官がきょう(4日)とぴあ庁舎を訪れ、遠野市と市議会から復興支援に関する要望書を受けました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、復興庁岩手復興局を担当する長島忠美政務官です。長島政務官は、被災地視察の一環として遠野市を訪れ、本田市長からこれまで遠野で行われてきた後方支援などについて説明を受けました。そして、本田市長と市議会の新田勝見議長が放射線被害対策や復興道路の進展に伴う社会資本整備の推進など5つの項目について要望しました。これに対し長島政務官は、「今抱えている稲わらなどどうやって処分し、最終的にどこに持っていくか国としてなかなか方針を示せていなくご迷惑をかけている」とした上で東京電力からの補償を確実にみなさんに届けられるよう働きかけていきたい」などと課題解決に向けての考えを示していました。

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