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2013年1月30日放送

遠野保育園で豆まき

来月３日の節分を前におととい２８日（月曜日）遠野保育園では、一足早い豆まきが行われ園児たちは日本の伝統行事を楽しみました。遠野保育園では日本の伝統行事をすることで季節を体で感じてほしいと毎年豆まきを行っています。はじめに思い思いの鬼の面を付けた０歳児から５歳児の園児１０８人がホールに集まり豆まきの歌を歌いました。次に、佐々木昭子園長から豆まきの由来が話された後「泣き虫鬼とか怒りんぼ鬼など鬼は、自分の中にいます。きょうは、そういった鬼をやっつけてください」と話しました。園児の代表２人と佐々木昭子園長が豆まきを始めたその時赤鬼と緑鬼が現れ、会場は大パニック豆をまかず逃げ出したり泣き出す園児が続出です。ひとしきり暴れた鬼は、園児たちに好き嫌いをしない事、友達と仲良くする事を約束させて去って行きました。鬼が去った後は、福の神が訪れ園児たちに幸せの煎餅を配り、この日の豆まき会は終わりとなりました。怖い思いをした園児たちでしたが日本の伝統行事を体で感じた一日となったようです。

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