2013年1月28日放送

遠野物語ファンタジー舞台総見

今年で38回目を迎える市民の舞台遠野物語ファンタジーの舞台総見(ぶたいそうけん)が25日・金曜日、市民センター大ホールで行われました。舞台総見は、公演を前にして大道具や照明などの関係者が芝居の初めから終わりまでを通しで見てキャストの仕上がり状態を確認し、舞台のつくり方を考え本番に備えるものです。この日、キャストたちは、少し緊張しながらも2幕(まく)15場(ば)を通しでそれぞれの役柄を演じていました。今年のファンタジーは、高清水の山を舞台に、妖怪たちと仲よく暮らしている「ぼんず」の物語が描かれています。スタッフたちは、台本と照らし合わせながらキャストの動きを確認し、本番まで残り一カ月をきり最高の舞台に仕上げるためイメージを膨らませていました。第38回遠野物語ファンタジー〜高清水・妖(あや)かし物語〜ぼんずは、2月23日と24日に市民センターの大ホールで公演されます。

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