2013年1月24日放送

夢の教室冬の特別編

スポーツ選手が小学校の授業を受け持ち、夢を持つことの大切さを教える「夢の教室・冬の特別編」が今年4月に再編成される3つの中学校で行われました。「夢の教室・冬の特別編」は、4月から再編成される遠野西中学校となる宮守中学校、遠野中学校、遠野東中学校となる青笹中学校の3校で行われました。参加したのは、それぞれの学区の小学校6年生の児童たちです。今回、夢を持つことの大切さを教える夢先生は、元JリーガーでU-20日本代表にも選出された安永聡太郎さんと元Jリーガーでアトランタオリンピックに出場した田中誠さんの2人です。夢の教室はおととい(22日)の午前中、宮守中学校で開かれ、小友、宮守、鱒沢、達曽部の小学校6年生およそ50人が参加しました。初めに児童全員で体を動かしてのゲームを行いました。次に場所を音楽室に移動して夢先生2人のトークです。トークの後児童の代表が「夢の教室」の感想を発表しました。午後からは遠野中学校で開かれ、遠野、遠野北、綾織、附馬牛の小学校から6年生およそ130人が参加しました。児童たちは、それぞれの小学校の枠を越え打ち解けた様子でゲームを楽しんでいました。そしてきのう(23日)は、遠野東中学校となる青笹中学校で開かれ、土淵、青笹、上郷の小学校6年生およそ50人が参加しました。手をつなぎながら鬼ごっこをするゲームでは、それぞれの小学校の児童たちが和気あいあいと親睦を深めながらのゲームとなったようです。今回の「夢の教室・冬の特別編」は、4月から再編成される3つの中学校それぞれの学区の児童たちが親睦と交流を深めることができた機会となったようです。

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