2013年1月23日放送

宮守川上流生産組合 天皇杯受賞記念碑除幕式

平成23年に全国農林水産祭(さい)のむらづくり部門で天皇杯を受賞した宮守川(がわ)上流生産組合の活躍を後世に伝えようと、きょう(23日)、受賞記念碑の除幕式が行われました。除幕式には、関係者およそ40人が出席し、宮守川上流生産組合の多田誠一組合長や本田市長など代表者6人の手によって記念碑の除幕が行われました。天皇杯の受賞を記念して建立(こんりゅう)されたこの記念碑は、縦90センチメートル、横2メートル20センチの黒御影石(くろみかげいし)でできていて、宮守中学校の登り口付近に建立されました。きょうは、建立に合わせて神事(しんじ)が執り行われ、あらためて、天皇賞受賞を祝うとともに、宮守川上流生産組合の栄誉を称えました。宮守川上流生産組合では、「一集落一農場(いちしゅうらくいちのうじょう)」を合言葉に今後もなお一層、むらづくり、まちづくりに励んでいくということです。

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