2013年1月21日放送

中学生海外派遣団が帰国

今月9日にアメリカに向け遠野を出発した中学生海外派遣交流事業の派遣団が先週18日・金曜日、遠野に戻ってきました。派遣団は、遠野市と長年交流を続けているアメリカ・テネシー州のチャタヌーガ市で10日ほどホームステイをしながらそれぞれの学習テーマに沿って研修を行いました。そして交流事業が終わり先週18日の午後11時半ごろ中学生派遣団を乗せたバスが市民センターに到着しました。中学生派遣団を代表して綾織中学校の木村美智さんが無事に帰ってきたことを伝えました。藤澤教育長は、「元気に帰ってきたことが一番のおみやげだと思います。体をしっかり休めてから落ち着いたところで何を学んだかなどについてまとめてください」と話し、中学生たちが事故など無く遠野に帰ってきたことを喜んでいました。全体での帰国報告を終えると中学生たちは、寒い中帰りを待っていてくれた親と学校の先生にあいさつをし、久しぶりの再会を喜んでいました。なお、今回の交流事業の報告会については来月7日にあえりあ遠野で開かれ、中学生たちが現地でどのような活動をしてどんなことを学んだかなどについて報告するということです。

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