2013年1月17日放送

遠野市身体障害者福祉協会新年交流会

14日・月曜日遠野市身体障害者福祉協会の新年交流会が開かれその席上で障害者による全国コンテストで金賞を受賞した報告などもされました。新年交流会には遠野市身体障害者福祉協会の会員およそ50人が参加しました。はじめに佐藤吉美会長が「昨年は岩手県芸術祭などで数多くのひとたちが活躍されたことをたいへんうれしく思います」とあいさつをしました。つづいて本田市長が「今年4月からの障害者総合支援法においては、一人ひとりのきめ細かいニーズに応える遠野市でありたい」と祝辞をのべました。そのあと小友町の菊池英機さんが第26回障害者による書道・写真全国コンテストの写真部門で金賞を受賞したことを報告しました。こちらの写真が金賞を受賞した作品です。題名は「勝負」「伝統のばん馬レースの下りのもっとも動きの激しい瞬間を捉えている。」と評価されました。英機さんは小友町在住で酪農のかたわら県内各地の滝や馬、踊りといった遠野の風習を記録しており「これからも写真を取り続けていきたい」と話していました。ほかにも岩手県芸術祭で受賞した作品などが披露され、会員のひとたちは作品に見入っていました。なお、遠野市身体障害者福祉協会では会員を募集中でご覧のところまで問い合わせをしてほしいということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.