2013年1月9日放送

スノードーム作り

鱒沢児童クラブでビンなどの容器を使い冬の風景を作るスノードーム作りがきのう(8日)行われました。スノードームは、透明な入れ物に人形や建物などの模型と雪に見立てたものを入れ、動かすことで雪の降る風景を作り出す置きものです。この日は、冬休み期間中の児童クラブ手作り教室の一環として児童クラブに通う6人が冬にちなんだスノードーム作りに挑戦しました。スノードーム作りは、直径10センチメートルのビンのフタに取り付ける模型作りから始まります。児童たちは温めると自由に形が変えられるプラスチック粘土で、今年の干支の蛇やバットとボールウサギなどの模型を作って行きます。しかしこの模型作りが大変むずかしく、うまく形が作れなかったり温めすぎて溶けてしまうなど作業時間のほとんどがこれに費やされてしまいました。出来た模型をビンのフタに張り付け、ビンの中には雪に見立てるビーズやスパンコールと水を入れてフタをすれば完成です。児童たちは、出来上がったスノードームを嬉しそうに眺めていました。

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