2013年1月9日放送

中学生海外派遣団きょう出発

中学生海外派遣交流事業で、アメリカ・テネシー州のチャタヌーガ市へ派遣される派遣団11人が、きょう(9日水曜日)現地に向けて出発しました。きょうは、保護者や関係者などおよそ50人が見送りに駆けつけ、市民センターの大型バス駐車場で出発式が行われました。式では市教育文化振興財団の角田幸四郎理事長が「体調管理に十分注意して多くのことを学び、全員が笑顔で、元気に帰って来てください」とあいさつしました。つづいて、市教育委員会の藤澤俊明教育長が「全身で異文化のさまざまなものを吸収して帰ってきてください」と話し、派遣団を激励しました。これに対し派遣団を代表して附馬牛中学校の菊池未来さんが「たくさんの思い出を作り、良い報告が出来るようにしたいと思います」と、元気よく決意を述べました。このあと派遣団の一行は用意されたバスに乗り込みたくさんの関係者が見送る中、大きな期待を胸に遠野を出発しました。現地ではホームステイをしながら地元の学校に通い、文化の違いなどを体験することになっていて、今月18日金曜日に帰国する予定です。

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