2013年1月7日放送

職業訓練協会が市に寄付

遠野市の産業振興に役立ててほしいとして、きょう(7日)、遠野職業訓練協会がとおの技能まつりでの益金5万1千円を遠野市に寄付しました。きょうは、遠野職業訓練協会の照井文雄会長や遠野建設組合の及川幸太郎組合長など3人が市役所を訪れ、本田市長に寄付金を手渡しました。これは、去年10月の産業まつりと同時開催されたとおの技能まつりで刃物研(はものと)ぎなどをして得た収益金を市の産業振興に役立ててほしいとして寄付したものです。受け取った本田市長は、「遠野の産業振興のために有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べていました。遠野職業訓練協会では平成22年度に遠野市に、平成23年度に遠野まごころネットにそれぞれ、後方支援の資金として寄付をしています。

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