2012年12月14日放送

12月市議会定例会最終本会議

12月の市議会定例会はきょう(14日)、最終本会議が開かれ、市側から提案のあった一般会計補正予算案などすべての議案を可決しました。最終本会議はきょう午後2時から始まり、予算等審査特別委員会に付託されていた補正予算案の審査結果について報告がありました。市の12月一般会計補正予算案については、歳入歳出にそれぞれ2億512万9千円を追加し歳入歳出予算の総額を209億1166万2千円となりました。主な内容としては、冬のぬくもり応援事業費などを含めた進化まちづくり地域の元気と魅力を高めるための事業費と生活保護費などを含めた暮らしの安心確保のための事業費で当初予算編成後に発生した緊急で臨時的な経費を計上したものです。このほか今回の議会には遠野市民センター条例の一部改正案や公の施設の指定管理者の指定についてなどあわせて20件の議案が提出されていました。これらの議案はきょうの本会議で質疑と討論のあと採決となり、すべて原案通り可決され、12月の市議会定例会が閉会しました。

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