2012年12月14日放送

清養園スケート場安全祈願祭

綾織町にある清養園スケート場できょう(14日)、今シーズンのオープンを前に営業期間中の無事故を願う安全祈願祭が行われました。清養園スケート場では利用者がケガをせず今シーズンも安全にスケートを楽しんでもらえるよう遠野市や体育協会など40人が集まり安全祈願祭が行われました。スケートハウスの脇に祭壇が設けられ、及川副市長をはじめ関係団体の代表者が玉ぐしを納め営業中の安全を祈りました。清養園スケート場は、第一リンクと第二リンクがあり第一リンクは県内では珍しい天然リンクで1周およそ200mあります。現在、氷は厚い所で3cmほどありますが、質の良い氷が張りリンク全体で安全にスケートができる厚さが20cmと言われていて、まだまだ時間がかかりそうです。その他、手摺がついて安全にスケートの練習できる第2リンクは、来週から氷を張るための水撒き作業が始まる予定です。清養園スケート場は、来年1月4日にオープンし、2月11日まで営業予定としていて入場者は去年と同じおよそ2000人を見込んでいます。入場料は、大人310円小中学生210円貸しスケート靴は大人310円小中学生210円です。なお、営業期間中の土曜日は、市内の小中学生の入場料が無料となります。

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