2012年12月12日放送

歳末助け合い演芸大会

毎年恒例の遠野市地域婦人団体協議会の歳末助け合い演芸大会が9日・日曜日、市民センター大ホールを会場に開かれ、ステージは踊りなどで盛り上がりを見てせていました。演芸大会は、共同募金の一環として全国一斉に行われる歳末助け合い運動に合わせ、毎年この時期に開催されます。この日は、「わたしの主張」平成24年度岩手県大会最優秀賞を受賞した小友中学校2年の菊池愛利子さんが「命をいただく仕事」について意見発表をし幕を開けました。続いて、特別出演を含め市内各地域婦人団体協議会から歌と踊りが次々と披露されこの日のために練習してきたおよそ20の演目が一生懸命演じられていました。その他、この日は、遠野市の仮設住宅希望の郷(さと)「絆(きづな)」の皆さんも招待され復興を応援する曲も歌われていました。また、社会福祉事業に役立ててほしいとしてこの日の収益の一部が地域婦人団体協議会の海老糸子会長から遠野市社会福祉協議会に贈られています。

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