2012年11月22日放送

風の丘の風車姿再び

今年3月の大型低気圧の影響で羽根が壊れた道の駅風の丘のシンボルである風車が8か月ぶりにその姿を見せました。風の丘の風車は今年3月21日に遠野市を通過した大型低気圧の強風により5本の羽根すべてが折れてしまいました。そのあと、風車メーカーが破損原因を調査し、先週末から対策がとられた風車の設置が行われてきました。今回設置された風車は、メーカーが全額負担し破損した時と同型で高さ12.5メートルで羽根の直径が11.5メートルスパイラル・マグナスと呼ばれる円筒型の羽根が付いています。そして円筒形の羽根が、一本一本まわりことで羽根型の風車より弱い風でも発電できるのが特徴です。道の駅に立ち寄った人たちは久しぶりに姿を見せた風車に見入っていました。

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