2012年11月13日放送

里山フェスタ2012

森林の役割と大切さおよび住みよい環境とまちづくりを創造する遠野市緑化祭「里山フェスタ2012」が10日土曜日遠野市斎場「永遠の丘」の山林で開催されました。遠野市緑化祭は毎年開催されていて昨年度から3年計画で「永遠の丘」の山林整備を行っています。今年の緑化祭には、市内の森林愛護少年団をはじめ林業関係団体、地元15区、一般参加者など230人以上が参加しました。作業を前に開会式が行われ本田市長などのあいさつの後青笹森林愛護少年団の小笠原莉玖くんが「行事を通し一人ひとりが自然の大切さを学び育てながら輪を広げて未来へ繋げていく事を誓います」と緑の誓いを読み上げました。その後作業に入り永遠の丘の山林にはオオヤマザクラやイロハモミジ・コブシ・ハナミズキなどの広葉樹が植えられました。また山林には遊歩道が作られ森林愛護少年団の子供たちが、遊歩道に木質チップ敷きを行いました。最後に、この日の緑化祭開催を記念し、標柱が立てられました。緑化祭は来年もこの場所で開催し、美しい里山づくりを進めます。

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