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2012年11月13日放送

消防フェア

秋の全国火災予防運動週間にちなんでおととい（１１日）「消防フェア」が開かれました。「来て、見て、体験。災害に備えよう」と総合防災センターを会場に行われた「消防フェア」には、多くの家族連れが訪れました。消防フェアの開始時刻がお昼からということであたたかいとん汁が振る舞われ、会場には様々な体験コーナーが設けられました。先ずは、普段乗ることがないポンプ車や救急車に乗ることができる乗車体験コーナー、天ぷらによる火災を想定した初期消火体験コーナーや煙の中を避難する体験コーナーなど数多くの体験しながら防災を知るコーナーが用意されていました。また、ロープを渡るレスキューコーナーには多くの子どもたちが挑戦。放水体験には、防火服に身を包んだちびっこ消防士が放水をしました。あいにくの曇り空で少し肌寒い日となりましたが会場を訪れた家族連れは、火を使うことが多くなるこれからの季節に、火災予防について再認識したようです。

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