2012年10月29日放送

宮守IC〜東和IC間 4カ月前倒しで開通へ

国土交通省東北地方整備局は、復興支援道路の東北横断自動車道釜石秋田線の宮守IC〜東和IC間の延長およそ24キロについて当初の予定より4カ月早い11月25日に開通することを発表しました。今回開通する区間は、復興道路・復興支援道路で初めての開通区間となり東日本大震災で被災した沿岸地域の一日も早い復興を支援するとともに、沿岸と内陸の交流をより促進するものとしています。これを受け本田市長は、「復興道路関係として初の開通は、沿岸地域の復興に大きな弾みがつくものであり、災害に強い、『命をつなぐ復興道路ネットワークの早期実現』を期待します」とコメントしています。開通日は11月25日で開通式典が午前11時から道の駅「とうわ」で行われる予定です。

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