2012年10月16日放送

遠野物語ファンタジー制作委員会

来年2月の公演で38回目を迎える遠野物語ファンタジーですが、11日開かれた制作委員会でその題目について協議され、遠野町の高橋麻己子さんが書いた脚本、「高清水・妖かし物語〜ぼんず」に決まりました。来年春の公演で遠野物語ファンタジーは38回目を迎えることになりますが、11日開かれた第2回遠野物語ファンタジー制作委員会ではその脚本やタイトルなどについて協議されました。脚本については6月29日までで募集を締め切っていて、応募のあった5件について7月から2回にわたって開かれた脚本検討委員会で検討してきました。そして、11日の制作委員会での協議の結果、第38回遠野物語ファンタジーの脚本は遠野町の高橋麻己子さんが書いた「高清水・妖かし物語〜ぼんず」に決定しました。この決定を元に今後、内容について更に吟味し、今回、演出を務める新田光志さんと、各監督などの間で話し合いながら、11月からは本格的な取り組みを始める予定ということです。第38回遠野物語ファンタジーの公演は、来年2月23日、土曜日と2月24日、日曜日で、制作委員会では現在キャスト・スタッフを募集しています。お問い合わせは市民センター生涯学習スポーツ課市民芸術係までお願いします。

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