2012年10月10日放送

総合計画審議会

市の総合計画を審議し評価を行う遠野市総合計画審議会がきのう(9日)開かれ、後期基本計画で掲げたまちづくり指標の達成状況について協議が行われました。きのうの審議会では原発放射線影響対策本部の取り組みや「遠野スタイルによる庁舎機能のあり方を語る市民懇話会」の取り組みについてなどの報告が行われたほか、総合計画の後期基本計画で掲げたまちづくり指標の達成状況について協議が行われました。まちづくり指標は、まちづくりがどこまで進んでいるかやまちづくりのための政策が順調に実施されているかどうかなどを数字で表したものです。それによりますと、遠野市が総合計画の後期基本計画期間となる平成23年度から27年度までの5年間で掲げたまちづくり指標は141指標で、72%にあたる101指標はおおむね達成できたということです。実績報告のあとまちづくり指標実績や指標見直し事業が協議され、了承されました。また、出席した委員からは、まちづくりに関しての様々な意見が出されました。きのう示された総合計画後期基本計画でのまちづくり指標の達成状況については今後、市のホームページや広報紙でも公表することになっています。

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