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2012年10月10日放送

郵便局書き損じはがき受け渡し

市内の郵便局で集められた書き損じはがきがきのう（９日）、遠野ユネスコ協会に贈られました。遠野ユネスコ協会に贈られた書き損じはがきは、市内１１の郵便局で集められたおよそ８００枚です。きのうは、市内の郵便局を代表して附馬牛郵便局の松田昭博局長と遠野新町郵便局の菊池圭一郎局長が市民センターを訪れ、遠野ユネスコ協会の遠山豊会長にはがきを贈りました。書き損じはがきは、書き間違って使われなくなったはがきなどのことをいい、郵便局に持って行くと手数料は掛かるものの新しいはがきなどに替えることができます。きのう贈られた書き損じはがきはおよそ４万円分となり、発展途上国で学校づくりや文具を揃えることなど教育環境を整えることに役立てられることになります。遠山会長は今回の贈呈に感謝しながら「１１月にチベットに贈りたい」と今後の予定について説明していました。なお、遠野ユネスコ協会では随時、書き損じはがきを受け付けています。詳しくは、遠野ユネスコ協会事務局までお願いします。

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