2012年10月5日放送

海外派遣交流を前に中学生たちの研修始まる

遠野の中学生が交流を続けているアメリカのチャタヌーガ市へ市内生徒の代表として来年1月に派遣される中学生たちの事前研修会がきのう(4日)から始まりました。来年1月にアメリカのチャタヌーガ市へ派遣される中学生海外派遣団は9人です。はじめに藤澤俊明教育長が「異文化の体験をする貴重な時間になります。自らが動き、自らが考え、行動することが成功へのチャンスです」とこれから始まる研修に向け激励の言葉を贈りました。次に、この事業をサポートする遠野市教育文化振興財団の角田幸四郎理事長が「この経験が人生の宝物となり自信を持って、将来の夢に進めるように支援していきたい」とあいさつしました。このあと、派遣が決まった生徒たちの自己紹介と研修に必要な手続きについての説明がありました。中学生海外派遣団は、この日を含めて全部で6回の事前研修を受けることになります。次回からは、一緒に派遣される仲間たちとの交流も深めながら研修先でどのようなことを学習してきたいか、チャタヌーガ派遣に向け準備を進めることになります。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.