2012年9月27日放送

わたしの主張最優秀賞受賞市長へ報告

「わたしの主張」岩手県大会で、小友中学校2年の菊池愛利子さんが最優秀賞を受賞し、きのう(26日)、本田市長に報告しました。愛利子さんは、きのう、遠藤宗俊校長と担任の菊池早織教諭と一緒に市長室を訪れ、県大会で最優秀賞を受賞したことを報告しました。「わたしの主張」の県大会で、遠野地区の代表が最優秀賞を受賞したのは、平成18年以来、6年ぶりで、2人目になります。県大会には各地区の代表が18人出場し、愛利子さんは、「命をいただく仕事」と題して酪農を営む家族の姿や畜産農家での職場体験で感じた命の大切さを訴えました。本田市長は、県大会での様子を聞きながら「家族の姿や命を見つめる愛利子さんの感性をわたしたち大人も見習わなければ」と話し、祝福しました。指導した担任の菊池教諭は、「彼女のまわりにはいつも身近に命の存在があり、彼女の体験の深さが言葉として表れたと思います」と共に受賞を喜んでいました。今後、愛利子さんは、北海道・東北ブロック予選でテープ審査を受け、上位の2人に選ばれると全国大会に出場することになります。

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