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2012年8月24日放送

わたしの主張遠野地区大会

日常生活や学校生活の中で思った事や感じた事を素直に表現する第１４回わたしの主張遠野地区大会がきょう（２４日）小友中学校で開かれました。この大会は、次の時代を担う中学生が感じたこと・意見・発見・不満・疑問などを発表する事で中学生に対する理解を深め少年の健全育成を図ろうとするものです。会場となった小友小学校体育館には小友中生徒を始め審査員や来賓など１００人が集まりました。大会では、はじめに主催者として藤澤教育長が「きょうは、自分の意見を精一杯発表できるように頑張って下さい」とあいさつしました。次に、前年度優勝の綾織中学校より優勝杯が返還された後早速発表が行われました。１４回目の今年は、市内８つの中学校から９人が出場し自分の意見を発表しました。今年は、テーマとしてクラブ活動を通しての友達や人と人の繋がりそして滋賀県で起きた、いじめが原因で自分たちと同じ中学生が命を絶った事についてなど多岐にわたって発表されました。大会の結果「命をいただく仕事」と題し養豚場の職場体験を通して豚の命を糧として自分たちが生きている事について発表した小友中学校の菊池愛利子さんが最優秀賞に輝きました。最優秀賞の菊池さんは来月２０日に盛岡市で行われる岩手県大会に遠野地区代表として出場する事になります。

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