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2012年8月20日放送

大府市小学生都市間交流事業　ゴムボートで川下り

遠野市と友好都市提携を結ぶ愛知県大府市から都市間交流事業で遠野市を訪れている小学生２０人がきのう（１９日）附馬牛町で川下りを楽しみました。これは、平成２０年に遠野市と大府市が災害時相互応援協定を結んだことをきっかけに互いの住む町について紹介し合い交流を深めようと行われたものです。児童たちはおととい・１８日に遠野入りし本田市長の歓迎を受けました。そして２日目のきのう・１９日、児童たちは附馬牛町内を流れる猿ケ石川で川下りに挑戦しました。午前９時３０分に附馬牛地区センターに到着した児童たちは７班に分かれるとゴムボートに乗るための注意事項を聞きました。そのあと、場所を片岸橋付近の猿ケ石川河川敷に移しボートを浮かべオールの使い方を練習します。１艇ずつ川下り開始です。今回の川下りの距離は、およそ３ｋｍで中間点の高木橋付近を通過するころにはオール捌きも板に付き上手にボートを操っていました。ゴールは、晴山地区コミュニティー消防センター前の河川敷で子どもたちは１時間ほどの川下りを楽しみました。またボートを降り救命胴衣の浮力を使い川の流れに身を任せる児童もいて参加した児童たちは遠野の自然を満喫していました。

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