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2012年8月20日放送

綾織中最後の資源回収

綾織町民に協力してもらいながら３０年以上も続いた綾織中学校の資源回収がおととい（１８日）行われました。この日は、３０度を超える厳しい暑さの中での作業となり、生徒や保護者たちが一軒一軒回りながら集めた缶や瓶、紙類などの仕分けに汗を流しました。綾織中学校では、春と夏の２回、生徒会とＰＴＡが中心となって資源回収をしていて、この活動も３０年以上続きましたが、中学校の再編成で閉校するため綾織中学校として行う資源回収はこの日が最後となりました。今回も事前に生徒たちが各家庭にビラを配りながら協力を呼び掛け、おとといは専門業者が用意していたコンテナの数が足りなくなるほどの缶や瓶、紙類などが集まりました。回収したものは専門の業者を通じてリサイクルされ、収益の一部は震災復興支援として大槌町に寄付するほか生徒会活動にも充てることにしています。

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