2012年8月20日放送

遠野高校同窓会から記念品贈呈

遠野高校の同窓会が学校行事やイベントの際に活用してほしいとして、きょう(20日月曜日)同窓会の役員が母校を訪れ、野外行事設備拡充事業としてテントの目録を贈りました。遠野高校同窓会では、毎年の幹事会の事業として母校に物品などを寄贈していて、今年は、野外行事設備拡充事業として野外用テントを贈りました。きょうは平成2年の卒業生で、同窓会の年度幹事会の幹事長を務める松田恵市さんが母校を訪れ、全校生徒が見守る中贈呈式が行われました。贈呈式では、「このテントには同窓生の多くの皆さんの思いが詰まっています」というメッセージとともに、和山博人校長に野外用テントの目録が手渡されました。このテントは、大きさが縦3メートル横6メートル高さが3メートルあります。色は、遠高カラーの青と白の2色で校外で使う場合には、一目で遠野高校であることが判る色使いとなっています。目録を受け取った和山校長は、「同窓会からは毎年様々な物をいただいており今年は、きれいな青と白の大きなテントをいただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。同窓会ではこれまでに、車いすや緊急用担架、去年は震災時の教訓から発電機を贈呈してきました。今年贈られたこの大型テントは、来月2日に行われる「鍋城祭」の時にお披露目される予定ということです。

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